年子育児お疲れ様です。
上の子の断乳はもうしましたか?
そもそも年子で妊娠したくて、上の子の断乳を済ませている方もいるかもしれません。
私は、上の子が生後6か月の時に下の子を授かりました。
なので、上の子の断乳もしておらず、このまま授乳を続けていいものか、随分悩みました。
結局下の子が産まれてからも上の子にも授乳を続けました。
授乳を続けて大変だった点と、良かった点をご紹介します。
この記事は、第二子を妊娠後も上の子に授乳を続けるか悩むママにおススメです。
まず始めに、お医者さんに相談する

下の子を妊娠しても上の子に授乳を続けていいのかは、
必ずかかりつけの産婦人科医に相談しましょう。
私も相談したところ、授乳は続けてもいいとの事で、そのまま続けることにしました。
母乳育児を推進する産科だったので、むしろ授乳は続けてあげてと言われました。
上の子に授乳を続けて良かったこと

だっこばかりにならなくて済んだ
下の子を妊娠中は、だっこしてあげるのが辛い時もありました。
元々おっぱい大好きな子だったので、授乳をすることで抱っこの代わりにしてました。
両方に授乳中は少し静かな時間が流れた
下の子を出産後は常にバタバタしていました。
でも、二人同時に授乳している時間は、誰も泣かない静かな時間が流れました。
自分の気持ちを尊重できた
上の子は、1歳2か月にもかかわらずお姉ちゃんをやることになりました。
そんな娘から大好きなおっぱいまで取るのはかわいそうで、授乳を続けていました。
はやくに断乳すると自分が後悔しそうで、続けていた。
というのが本音でした。
なので、自分の満足のいくところまで頑張れたという意味ではよかったのかなと思います。
上の子に授乳を続けて大変だったこと

上の子に授乳するとお腹が張る時があった
下の子を妊娠中に授乳すると、お腹が張る時がありました。
赤ちゃんは大丈夫かなと心配になることも。
下の子に優先して授乳してあげるのが難しかった
下の子が産まれてからは、なるべく下の子に優先的に授乳してあげたいと思っていました。
でも下の子の授乳を始めると、上の子が来てもう片方をパクリ。
母乳の出が良くないので、下の子は満足に飲めませんでした。
なのでミルクと併用して育児をしていました。
上の子にイライラすることも
下の子の為の母乳なのに、上の子が飲み尽くしていくと、
「あなたはご飯食べれるでしょ!」と言いたくなる時も。
上の子の事を想って授乳を続けていたはずが、うまくいかずにイライラしてしまうときもありました。
いつまでも夜泣きした
上の子はずっと眠りの浅い子で、新生児期からずっと3時間おきに起きていました。
やっと下の子出産の前にパパのおんぶでだいぶ寝るように。
でも、下の子が産まれるとまた夜泣きをし始めました。
私の体力も限界で、夜子供が起きると、とりあえず添い乳をして寝かしていました。
下の子ももちろん夜泣きするので、二人とも夜泣きする毎日は本当に大変でした。
下の子もいる中での断乳は大変だった
結局上の子の夜泣きが収まらないので、断乳をすることになりました。
子供1人の断乳も大変なのに、さらに下の子もいます。
下の子の夜泣きに対応しながらの上の子の断乳。
旦那さんも総出で、長期連休中に行いましたが、壮絶でした。
この時ばかりは、もっと早く断乳しとけば良かったのかもしれないと思いました。
まとめ
上の子をはやくに断乳してしまうのは、かわいそう。と思うかもしれません。
でも、続けるのも中々大変な道のりが待っているかもしれません。
自分はどうしたいか、お医者さんともよく相談して決めるとよいでしょう。
授乳の事で悩むのも今だけ。
いつかは卒乳や断乳をしなければなりません。
授乳期間は人それぞれでいいんです。
うちは夜泣きが大変すぎて、断乳をしました。
当時はそんな理由で娘からおっぱいを奪ってしまっていいのか、悩みました。
でも、子供に愛情を伝えるのは、授乳だけではありません。
断乳したら、授乳できない分も、
ハグをしたり、言葉で伝えたりして、子供にいっぱい愛情を伝えてください。
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