毎日泣きまくりの1歳2歳年子。日中の過ごし方と外出のコツ

1歳2歳年子の日中の過ごし方 年子育児

年子育児お疲れ様です。

日中、公園・お出かけ行ってますか?

はっきり言ってしまうと、
うちの子たちの1歳2歳の頃はコロナ禍でもなんでもなかったですが、
全然出かけてませんでした。

中々外に連れて行くのが大変な年子は、家でどう過ごしたらいいのでしょう。

この記事は、子供を外に連れて行くのが大変。というパパママにおススメです!


9割家、1割外

うちの1歳2歳年子は、全然家から出してあげられなかったです。

平日2週間に1回くらい、体力に少し余裕のある時に公園に行ったり、

旦那さんが休みの日に一緒に買い物に行く程度でした。

外に行けない理由

母は慢性的な寝不足

うちの子は二人とも断乳するまで、ずっと夜3時間おきに起きていました。

下の子が断乳したのが1歳半頃。

約2年半、夜中3時間おきに起こされる生活をしていました。

夜中泣いても放っておいた方がいいとも言いますが、上の子も起きてしまうので、私が必ず起きて対応していました。

断乳が終わり、やっと夜中起きるのは数回になりました。

段々慣れるにつれ、朝まで寝てくれるように。

友人の子が生後4ヶ月で朝まで寝てると聞いたときは、どんなメカニズム?都市伝説?と思っていました。

公園は危険も多い

正直私が子供との公園を楽しめるようになったのは、最近です。

下の子も幼稚園に入園して半年程たって、だいぶ”お姉さん”になってからです。

1歳2歳の年子を連れた公園は、危険でしかないです。

うちの場合、このようになります。

二人とも手を繋いで行くと下の子を抱っこ紐で行くと
下の子(1歳)が母の手をすり抜ける下の子暴れる
人が乗っているブランコに走り出す下の子大泣き
追いかける仕方なくおろす
上の子は遊ぶどころではない絶対に対象年齢ではない遊具へ

うちは上の子は遊具を怖がり、下の子は興味津々。

  • 上の子→パンダの置物の上へ
  • 下の子→一番大きなアスレチックへ

パンダの置物とは言え、上の子を一人にしておくわけにはいきません

下の子を回収して、上の子の傍にを繰り返して、母の体力が尽きたら強制終了。

子供たちも自分の満足のいくほどは遊べず、母は屍のようになります。
上の子を遊ばせてあげたくて行ったのに…。

外に出るなら

うちのように、下の子が暴れるタイプの場合、

  • 遊具がない広場で走り回る。
  • 近所の車通りの少ない道をお散歩する。
  • 小さな子が遊ぶ遊具しかない、小さな公園に行く。

のがおすすめです。

外に出る体力がない時は、

庭でレジャーシートをひいてお昼ご飯を食べるだけとか、

窓際でひなたぼっこするのも気持ちいいです。

体力ある公園・散歩
体力ちょっとある庭・ベランダ
体力ない窓際

とにかく、ママは無理をしないのが一番。

公園に行くと、常に二人の動向を確認しているので神経がすり減ります。

子供が怪我をしてしまったら元も子もないです。

体力のない時は、家で遊ばせれば十分です。

外に行く時の装備品

外に行くとなれば、ちゃんと装備を整えておきましょう。

買い物に行く際

これは一例ですが、私はこのように装備していました。

  • 抱っこ紐
  • おやつ *緊急時用 ラムネなど二人とも食べられてボロボロしないもの
  • おむつ各2枚 おむつ替えはあっても2回と計算
  • おしりふき かさばるので使用途中のものか、お出かけ用を

  • 車の中に着替えセットと予備のおむつ・おしりふきを常備
  • *ベビーカーの場合、ベビーカーの下に乗せておく

・事前のおむつ替えと水分補給をして、店内では何事もない事を祈る

おやつコーナーは緊急時用にとっておく

・泣いてしまって困ったら、おやつコーナー

もしくは持参のおやつをコッソリ子供の口に入れる

*抱っこ紐は簡単に収納できるのがおすすめです

西松屋の抱っこ紐↓は簡易的に収納できるようになっているのですが、


エルゴなど収納機能が無いものを使用している方は、

↓このような収納カバーがあるととても便利です。


だらーんとしていると、足などをひっかけてしまったりと、とにかく邪魔です。
抱っこ紐の収納カバーはあって本当に助かりました。

公園に行く際

  • ベビーカー フックやドリンクホルダーなどを装備しておくと便利
  • 抱っこ紐 使わない時に収納できるように
  • 手口拭き 公園は手が汚れるけど、水道はびしゃびしゃになる恐れあり
  • 着替え 1セット

  • *事前におむつを替え、水分補給もする。
  • 夏は日焼け止めや虫よけも必須。
  • 万全の体制で出発する。

おむつ替えができるトイレがついているところなら長居も可能。

でも一人で二人連れてくときは、母の体力的に長居は不可能。
帰ったらママも一緒にお昼寝しましょう。

家での過ごし方

おもちゃで遊ぶ

結局、家ではおもちゃで遊ぶことが多かったです。
ママが一緒に見てあげないといけない遊びは、気を遣うのでたまに。

おススメのおもちゃ

①ニューブロック

対象年齢は1.5歳~(*2歳~のものもあります)

種類がとにかく豊富で、きっと気に入るものが見つかる!

  • 男の子向け トーマス・新幹線・はたらくのりもの・工具
  • 女の子向け プリンセス仕様・おはな・お城
  • どちらでも プーさん・くまさん・はらぺこあおむし

うちはわんわんとうーたんのぬいぐるみが一緒に入っているタイプを購入しました。
ついつい僕の方が夢中になって作ってしまうんですよね。


②室内ジャングルジム

対象年齢は2歳~5歳

うちは↓このプーさんのジムを上の子が2歳頃から使っています。
最初は下の子が小さくて不安でしたが、段々と慣れていきました。

このプーさんのジムはあまり高さがあるタイプは心配。という方におススメ。
高さは約70㎝で、収納時にも折りたためて遊ばなくなったら簡単にしまっておけます。


これ以外にも、

  • ブランコや鉄棒のついているタイプや、
  • もう少し大きいジムがついたものなど、

様々あるので、好みのものを見つけてみるといいと思います。

③ピタゴラス(磁石でくっつく知育玩具)

対象年齢は1歳半~

ここで紹介しているのは1歳半~のものですが、
他にも様々なタイプがあるので、違う商品を購入検討する場合、対象年齢をよく確認してください。


下の子が1歳過ぎ頃から使っていますが、3歳半の現在も遊んでいます。
プレートタイプもかわいくておススメです。

④お絵描きボード

対象年齢は1.5歳~

色んな色がでることに最初は驚いていて、反応を見るのが楽しかったです。
お絵描きボードも様々なタイプがありますが、最初はこのくらいのサイズが安価でいいかも。

ちなみにうちではこれよりもう少し大き目のものを使用していましたが、1年程使って散々踏まれて潰れてしまいました。
まさにかいじゅう…。ですね。


ちゃんとクリアに書けるので、大人が一緒に遊んでも楽しめます。

おもちゃを購入する際は、下の子が触っても大丈夫なものを選ぶと、ママの目が行き届かない時も安心です。
対象年齢をしっかりとチェックして安全に遊んでください。

テレビをみる

テレビは最後の切り札にとっておいていました。

どうしても機嫌が悪くなった時や、家事をしたい時につけて助けてもらいます。

子供が喜ぶ番組(わんわん、おかあさんといっしょ)などを録画して、

その時間だけ見せるようにするとテレビばかりにならなくて済みます。

上手にテレビを使って、楽をしましょう。

外で毎日遊べなくても

うちの子は上の子は室内遊びが好きな子でした。

なので、家の中でも遊ぶものさえあれば沢山遊ぶことができました。

公園に行っても、遊具は怖くてほとんど遊ばないし、
ブランコに乗っても座っているだけ。(揺らしてはいけない)
楽しいそうなので、いいんですけどね。

でも、幼稚園に入園してからは、外の遊具でも上手に遊べるようになりました。

無理して公園に行かなくても、ちゃんと子供は育ちます。

ママが大変になりすぎないようにすることが一番大事です。

近くの車通りの少ない道を散歩したり、
見通しの良い遊具のない広場で走り回らせてあげるのは比較的安心です。
大きい子が激しく遊んでいると危ないので、人が少ない時間を狙う
熱中症の心配も2倍なので、暑すぎない時間を狙って行くようにしましょう。

まとめ

うちの子は家にいる時間が長かった分、家での遊びがすごく上手になりました。

二人で家で沢山遊んでくれるので、とても助かります。

家にいる時間が長いのであれば、

  • 着替えを自分で選ばせてみたり、
  • お手伝いをお願いしてみたり、

何でも少しずつ自分でやることを教えていくと、後々自分も楽になります。

家で遊ぶものを揃えて、無理をしないようにしてください。

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