年子育児中って忙しくて、余裕がなくなっちゃうときありますよね。
まだ小さい上の子に怒鳴っちゃったりして、後悔することも。
私も何度か子供に怒鳴ってしまったことがありました。
後から冷静になると、怒鳴りすぎてしまったなと感じたり。。。
そんな、怒鳴ってしまった時の対処法をお伝えします。
この記事は、年子育児に疲れてしまった方や、忙しすぎて余裕がなくなってしまった方におススメです。
怒鳴ってしまった時は、一度この手順で子供と向き合ってみるといいと思います。
まずは落ち着く

怒鳴ってしまうときのあなたの心は、かなり疲れています。
必要であれば、一旦違う部屋に行くなどして落ち着きましょう。
*その際、子供に違う部屋に行く旨を伝え、子供の周りの安全を確保しましょう。
子供に謝る
怒鳴ってしまって悪かったなと感じていたら、子供に面と向かって謝りましょう。
この時、「何について謝っているのか」もちゃんと伝えましょう。
さっきは怒りすぎてごめんね。
妹ちゃんを叩いてしまったのを見て、危ないなと思ってすごく怒れてしまったんだ。
子供はママが大好きです。
きっと許してくれるでしょう。
パパママも反省する
怒鳴ってしまったのに、子供はいとも簡単に許してくれます。
自分だったら、きっとそんな簡単に許せませんよね。
そんな優しい子に怒鳴ってしまったことを反省して、次からはどうしたら怒鳴らなくてよくなるかを考えましょう。
子供がなにかしたから怒鳴ってしまったのであれば、
「ママは○○してほしくないよ」と伝えましょう。
ママは妹ちゃんを叩いてほしくないよ。
お姉ちゃんも妹ちゃんも、ママにとってとっても大切だから、優しくしてほしいな。
なるべく子供に分かりやすく伝えましょう。
大好きだと言う事を伝える

怒鳴られてばかりいると、「ママは私の事が嫌いなのかな」と思ってしまいます。
本当はとても大切に想っていて、この生活をどうにか成り立たせたくてもがいていただけなのに、それが伝わらないのは悲しいです。
子供に謝ったら、大好きだと言う事も面と向かってちゃんと伝えてあげましょう。
さっきはすごく怒ってしまったけど、本当にお姉ちゃんの事が大好きだよ。
でも、妹ちゃんを叩くと、妹ちゃんがイタイイタイだからやめてね。
もし、下の子が産まれたばかりで上の子の事がイヤになってしまっていたとしても、形だけでも大好きを伝えましょう。
上の子の事がイヤなのはきっと一時的なものです。
まとめ
実は私、この怒鳴ってしまった時に、上の子の事がイヤになりかけていました。
自分の頭が、上の子を”下の子に危険を及ぼす存在”として、認識してしまっていたのかなと思います。
でも怒鳴ってしまったら、一旦落ち着いて、謝って、反省して、大好きだと伝える。
それを繰り返していたら、いつしか上の子の事がイヤな時期は過ぎていました。
怒鳴ってしまった時、大切なのはちゃんと面と向かって謝り、大好きだと伝えることです。
寝顔に向かって言っても、寝てるので聞こえません。
子供にきちんとママの気持ちを伝えることが一番大事です。
そして怒鳴ってしまうと言う事は、かなり心が疲れているのでしょう。
旦那さんに相談したり、家事を楽したりして、休む時間を作りましょう。
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