夫の転職活動中、ストレスを溜めない為に心にとめておきたい4つの事

夫の転職活動、イライラしない為に心にとめておきたいこと 円満夫婦

いつもお疲れ様です。

私の夫は第二子妊娠中に会社を退職しました。

そして、約2か月半の無職期間がありました。

そんな転職活動の期間ってなんだか不安ですよね。

でも、イライラしたくないし、穏やかに過ごしたいな。

いつになったら就職できるのかな?
焦らせたくないけど、正直焦る!

これからを思っての転職活動期間。

ストレスを溜めずに有意義な期間にするために、心にとめておきたい事をお伝えします。

この記事は、旦那さんの転職が不安。無職期間はイライラしそう。と悩む方におススメです。

①転職はこれからを良くするためにすること

転職するということは、何かしら理由がありますよね。

給料面や勤務時間面や人間関係など改善したい事があるから転職をするわけです。

なので、転職=やばい転職=終わった

ということでは全くないということです。

これからを良くするために必要な期間なんだと捉えて、夫婦で話し合いをすることが大事です。

  • これからどんな職に就くのか
  • 土日休みなのか、平日休みの仕事なのか
  • 転勤ありなのか、なしなのか
  • 残業はどのくらいしても大丈夫なのか

など、奥さんの意見もしっかりと伝え、お互いの意見をすり合わせましょう。

そして、これからは何に重きを置きたいのか。

  • 子供の学校行事に一緒に出たいから、土日休みにしてほしい
  • 平日の方がどこも空いていて行きやすいから、平日休みがいい
  • 家を買いたいから、最低この金額の給料は稼いできてほしい
  • 今までは専業主婦だったけど、これからは奥さんも働くようにしたい

など、これからどのように人生を歩んでいきたいのか。を改めて考えるチャンスです。

仕事をしながらだと、中々時間も取れないので、この機会にしっかり話し合いましょう。

我が家では、夫の地域活動と、家族との時間の確保を優先していこうという話になりました。
なので、年収は下がっても良いけど、残業はなるべくない、土日休みの仕事を探してもらいました。

②転職活動期間は貴重な時間

人生において、無職での転職活動期間は貴重な時間です。

いやいや、無職なんて不安すぎでしょ。
そんな悠長な事言ってらんないよ!

と、思うかもしれません。

でも、これからも旦那さんが仕事をメインでしていくのだとしたら、

旦那さんが仕事をしないで過ごせる期間なんてこれから先どのくらいあるでしょうか。

家事も育児も大変ですが、もちろん仕事も大変。

そんな責任をずっと背負っていてくれた旦那さんを労ってあげましょう

そして、簡単に良い職場はみつかりません。

転職活動は人生の夏休みと思って、少しのんびり構えてあげてください。

③大きな心で構える

転職活動期間は、人によって様々です。

年齢や資格の有り無しや時期などでも変わってくると思います。

でも、無限に続くわけではありません。

旦那さんが仕事がどうしても見つからないなら、奥さんが働けばいい。

最終的には自分が働いて家計を守るぞ!という気持ちを持っていれば、臆することはありません。

失業保険をもらえる期間を過ぎそうなら、奥さんがとりあえず働くようにするとか。

方法はいくらでもあります。

その家庭で良いなと思える方法なら、世間がどうでも関係ありません。

私も資格は調理師と普通運転免許しかありませんが、
夫の職が見つからなかったり、夫が主夫になりたいと言ったら、
私がどうにか家計をまわそうと思っていました。

無謀かもしれませんが、夫が望むなら夜遅くまで働いてでもそうするつもりでした。

夫には「働く」という選択肢しか元々無かったことに、
この話し合いの中でやっと気づきました

これを機に、

  • 旦那さんがどうしていきたいのか
  • 奥さんはどうしていきたいのか

を良く考えましょう。

ただ、奥さんが家計をまわすということは、中々大変な事ということも忘れてはいけません。

私が働くとなれば、私も仕事を頑張るけども、あなたもこの新生児と1歳児のお世話と家事を毎日することになるよ。
それでも良いなら全然いいよ。

あなたも毎日子供と一緒にいられる権利があると思うし。
それを私が奪うことはできない。

あ、、、そうですよね~。
う~ん。俺は働いて家族を養ってあげたいから、また頑張って仕事探すね!

旦那さんは働かない=家事をするという考えになりがちです。

奥さんがメインで働くことにするなら、「家事育児はお願いしますよ」と言う事をきちんと伝えましょう。

家事だけじゃないよ。育児もだよ。夜泣きもだし。ミルクあげたら哺乳瓶も洗うんだよ。
泣いても私に連絡してきちゃだめだよ。仕事中だからね。
家に帰ってきたら一緒に頑張るけど、メインはあなたになるんだよ。

・・・・・・・・・。

このように、これからどうしていきたいか。

よく話し合う時間を作って、夫婦の目指す先を揃えていけば、今までも強固な信頼関係を築くことができます。

④貴重な時間をどう使うか

まずは、失業保険の申請や年金や健康保険の手続き、そしてハローワークへの登録をしましょう。

そして、転職活動の準備を済ませたら、後は定期的に求人をチェックしたり、どんな仕事がいいのかを考えましょう。

そしてその次も重要です。

1.旦那さんが家事育児をする

転職活動期間には家事育児をしてもらう。これが大事です。

え。人生の夏休みって言ったじゃん。
ひどい。

なにも、全てを任せましょうという意味ではありません。

家事も育児も奥さんが教えてあげて、旦那さん1人でもできる事を増やす。と言う事です。

今まで仕事をしてきた分、家事と育児は奥さんが中心だったかもしれません。

この機会に、旦那さん1人でもできる事を増やしましょう。

転職活動も、毎日1日中やることがあるわけではありません。

良い求人が無ければ、何かしたくても何もできません。

空いた時間に、

  • 料理に挑戦してみる
  • スーパーに買い物をしに行ってみる
  • 子供のおむつ替えもミルクをあげるのもお風呂も全部できるようになる
  • 1人で子供と過ごしてみる

など、色んな事に挑戦させてあげてください。

そしてできるようになったら、褒めてあげてください。

俺でもできるぞ!
仕事も無職になっちゃって自信を失いかけていたけど、家事も育児もできるようになって、俺だってちゃんと家族に貢献できてる!

旦那さんはいつでも家族に頼りにされたいものです。

休ませてあげるのも大事ですが、適度に頼ることもいい刺激になることでしょう。

料理作るのはやっぱり楽しいな。
スーパーで買い物するのも意外と悪くない。

あなたがおむつ替えもしてくれて、洗濯物もしてくれて助かるな。
妊娠中だから、子供の抱っこも大変だったんだ。やってくれてありがとう。

ここで培った家事育児スキルは、今後必ず役に立ちます。

育児ができるようになれば、今後旦那さんに1日子供を預けて1人で出かける日を作れます。

家事ができるようになれば、休日がスムーズにまわせるようになります。

でも奥さんから頼まないと、旦那さんはやってくれません。

ちゃんとお願いすることも大事です。

*旦那さんは奥さんの話を額面通りに受け取るので注意が必要です。

お仕事頑張ってきたんだから、ゆっくりしてね。
(手続き関係終わったら、1週間くらいは求人見ながらハローワークにも行きながらゆっくりしてもらえば。)

ありがとう。
(そうだな、仕事頑張ってたし、とりあえず1か月くらいゆっくりするか)

・・・・・

いつまでゆっくりしとんじゃい!
さっさと手続きすませてきてよ!

よし、失業手当の手続きもしたし、今度こそゆっくりするぞ!
(求人はまだ見なくていいや。)

ハローワークくらい定期的に行きなよ!
転職エージェントからもメール来てるんじゃないの?
ちゃんと確認したり、求人もっと見なさいよ!
(一体何考えてるんだ!?家事も育児も私がやってるのに、この人いつまで休むつもり!?)

2.会社に勤めていたらできないことをする

転職活動中はお金はかけられませんが、時間に余裕がうまれます。

いつもできなかったことをしましょう。

大それたことでなくていいのです。

  • 家族だけでのんびり平日昼間に散歩をしたり
  • 夫婦でコーヒーでも飲みながら、たわいもない話をしたり
  • ちょっと遠くの公園まで足を運んでみたり

せっかく時間があるのだから、今しかできないことを楽しみましょう。

僕は、奥さんが第二子を妊娠中に転職活動をしたので、上の子との時間を大切にしました。
奥さんと子供と三人でのんびり散歩に行けたのがいい思い出です。

夫は残業も多く、地域の活動もあったので、この機会に夫と子供との時間がとれて良かったです。
家事も育児もなんでもできるようになり、共に家庭を守るパートナーという意識が更に高まりました。

夫の転職活動を通して

私も不安がなかったのかと言われると、そうではありません。

でも、いつまでも不安がっていても仕方ありません。

一緒に頑張っていこうという共通認識を持ち、

手続きを済ませて、話し合いを重ねたら、

今しかできないことをして、この貴重な期間を楽しみましょう。

私は、この夫の転職活動期間を通して、

「もっと自分の人生を自由に選択して生きてほしい。」

と思うようになりました。

家事も育児も仕事も、どちらがやってもいいんです。

でも、どっちも大変。

お互いに頑張っているんだね。ということを改めて確認して、

一緒に頑張っていこう。という意識を高められる期間にできると、有意義な時間になることでしょう。

夫を信じて、サポートしてあげてください。

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