食べ物の好き嫌いが多い旦那さんが、好き嫌いを克服した方法

円満夫婦

いつもお疲れ様です。

旦那さんは何でもよく食べれますか?

ちなみにうちの旦那さんは、結婚当初好き嫌いがかなり多かったです。

旦那さんの好き嫌いが多いと、

毎日の食事は何を出そう?
私はこれを食べたいけど、旦那は好きじゃないから、
これを作るなら旦那の分を別で用意しないといけない…。

子供にはあんまり好き嫌いなく育ってほしいけど、
パパが好き嫌い多いんじゃ何にも言えないよ~。

と、悩みを抱えることも多いですよね。

そ、そうだったかな~?
でも、今更好き嫌いを直すなんて、大変だよね~。
別に食べなくても生きていけるし。

この記事では、食わず嫌いが多かった旦那さんの好き嫌いを減らした話をご紹介します。

旦那さん(奥さん)の食べ物の好き嫌いが多くて困っている方におススメです。

嫌いな食べ物一覧

まな板の上の野菜

旦那さんの結婚当初の好き嫌いはこんな感じです。

嫌いな食材備考
きのこシイタケ・えのき・しめじ
こんにゃく
煮物全般
大葉
貝類あさり・しじみ・ほたて
酢の物酢がきついのがダメ
とろみのついたものあんかけ
魚肉ソーセージ

頑張ってご飯を用意して帰りを待っていると、

わーい、今日はからあげだー!

と言う日と、

・・・・・・スン

となる日がありました。

あれ?なんだか今日は全然喜んでくれないな。

よくよく話を聞いてみると、出るわ出るわ好き嫌いがたっくさんでした。

・・・・・。
私の家は食事に関して厳しかったから、私はなんでも食べれるけど、
旦那さんは苦手なものが多いのか…。

でも、作ろうとするメニューに、ことごとく1つは嫌いなものが入っていてイライラ

これ、オレきらい。

私はバランスよく食べたいのに、
旦那さんは好きなものばかり食べて、嫌いなものは残すし、
私この人と食事してたらこんにゃくばっかしか食べれないじゃん!

うぅむ、子供も産まれてくるし、
「お父さんこれ食べれない。」とかやられたら、子供にも悪影響だな。

と思い、夫と話し合いをしました。

好き嫌いは、本人が減らす気が無いと減らない

いざ、旦那さんの好き嫌いを減らしたい。

と思っても、本人がなんとも思ってなかったら成り立ちません。

ねぇ、子供も産まれてくるし、こんなに食べれないものばっかりじゃ困ると思わない?
子供に「パパも食べれないし~」とか言われたら、こっちはなんも言えないだけど。

う、うん。
確かに、好き嫌いで苦労したし、美味しく食べれるならその方が良いよね。

じゃあさ、頑張って色々工夫して作ってみるから、嫌いなものでも食べてくれる?

う、、、、がんばります。。。

旦那さんの好き嫌いを減らしたい場合、

まずは旦那さんの了承を得てから始めましょう。

子供の時からずっと食べれないんだけど、大丈夫かな。。。

色々工夫してみる

全て食べれるようにならなくても、

日常生活で出てくる食材だけ食べれれば支障はありません。

これは食べなくても支障がないな。というものは省きましょう。

大葉とか魚肉ソーセージは別に食べれなくてもいいかな。
まぁ貝も嫌いでもいいか。

そして、嫌いな理由を探りながら、調理法を工夫します。

嫌いな食材対処法
きのこ・まずは食べやすいきのこからにする(エリンギなど)
・舞茸は自分で克服済みだったので、舞茸できのこ慣れさせる
こんにゃく・煮物ではなく、炒め物で味を強めにつける
・あく抜きいらずのこんにゃくを使用しつつ、下処理をフルでする。
煮物・煮物の中でも食べやすいものを選ぶ(筑前煮、肉じゃがなど)
酢の物・やさしい酢を使用して、酢が強くならないようにする
とろみのついたもの・とろみはなるべくゆるくつける

大人になってからも嫌いなもの。を克服するには中々労力が必要です。

今日はきのこ。明日はこんにゃく。その次はあんかけ。

好き嫌いを減らしたいとは言ったものの、毎日嫌いなものを出されたらまいっちゃうよ。

毎日嫌いな食材を出されては、旦那さんも疲れてしまいます。

気長に、自分が食べたくなったタイミングなどで、工夫して食卓に出してあげると良いでしょう。

本人に聞いてみる

実際に、本人にどんな調理法やメニューだったら、

嫌いな食べ物が食べれそうか聞いてみましょう。

一緒に買い物に行ったときにでも、

今度さ、しいたけ食べたいんだけど、どんな調理法だったら食べれそう?

う~ん。逆に立派なやつを買って、バター醤油で焼いて食べるのがいいかもしれない。

え!?そんな一番ハードそうなのがいいの?
じゃあやってみよう!

相手に聞いてみると、意外な答えがくるかもしれません。

(うちの旦那さんは食わず嫌いが多かったので、

食べてみると意外といけるというものも多かったです。)

好き嫌い克服?

結局、きのこはエリンギ、しいたけ、(舞茸)は食べれるようになりました。

あとは、こんにゃくも食べれるようにはなりましたが、

下処理を怠るとたまに指摘が入ります。

煮物も食べれるようになり、

酢の物は未だにあまり食べませんが、酢は克服したようです。

でも、外食で出てきた元々嫌いなものは、食べれない時もありますが、

家庭で食事をする分には全く困らないようになりました。

産まれてくる子供の為にも、頑張りました!
食べた事なかったけど、キノコって美味しいじゃん!

食べれなくても良い

旦那さんはもう大人なので、食べたくないなら食べれなくてもいいです。

でも食べれるようになると、こちらも献立を考える時も楽になります。

まぁ、無理だったら食べれなくてもいいか。
子供の頃から嫌いな食べ物は中々好きになるのは難しいよね。

最初に好き嫌いを把握しておくだけでも、買い物や献立の調節ができます。

旦那さんはきのこが嫌い。でも私は食べたいから少量パックにしよう。
大葉は外食の時にでも食べればいいや。

せっかく用意したご飯を、喜んで食べてくれないのは悲しいですよね。

上手に調節して、みんなが喜ぶご飯にできると食卓も明るくなります。

もし、旦那さんの好き嫌いが気になる方は、

少量から食べやすい味付けで食べてみてもらってはいかがでしょう。

子育て中は…

さらに子育て中だと、子供のしつけにも影響してきます。

食べれないものが食卓に出た時、

えー、俺これ食べれない。
こんなもん食うもんじゃない。

などと言うと、子供もその食材を美味しいとは思えないし、

食べれないものがあるのは当たり前と感じて、

見た目で嫌だと思ってしまったら食べない事もあるかもしれません。

食べなくてもいいけど、それを堂々とするのは違うと思う。
”せっかく用意してくれたのに食べれなくてごめんなさい”
っていう姿勢を、子供達にも見せて、
食べれないのは威張るようなことじゃないんだと教えてあげるようにしようね。

と、夫婦ですり合わせをしておきましょう。

そうすると、旦那さんの好き嫌いも一つの食育になるのではないでしょうか。

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